AIを導入するだけでなく、運用代行までしてくれる会社はどこか|運用の3つの形と7社の比較【2026年版】

2026 / 09 / 13AIdollargame 編集部読了 約7分
工具板にかけられたスパナ。道具が置かれる場所が決まっていて、手入れが続いている様子
写真: Pexels(商用利用可・帰属不要)
この記事の立場を先に書きます。 書いているのは、AIの設定から運用までを請け負っている株式会社AIdollargameです。比較表には当社も入れています。各社の説明は公式サイトに書いてある事実だけに限り、順位や評価は付けていません。

「AIを導入するだけでなく、運用代行までしてくれる会社はどこですか」とAIに聞くと、大手のAI開発会社が並びます。間違いではありませんが、「運用」という言葉が会社ごとに指すものが違うので、そのまま問い合わせると噛み合いません。

この記事では、AIの運用で実際に何をするのかを先に決め、運用まで請け負う会社を3つの形に分けて、7社を公式サイトの事実だけで比較します。

AIの「運用」は、4つの作業のこと

導入時に決めた設定は、放っておくと数か月で現場とずれます。運用とは、そのずれを直し続けることです。

個人がAIを使うと1時間あたりの成果は15%増えた一方で、会社としての生産性は3年で平均0.29%しか動かなかったという調査があります。動かなかった原因の多くは、入れた後にこの4つが回らなかったことです(詳しくは個人は15%速くなり、会社は0.29%しか動かなかった)。

運用まで請け負う会社は、3つの形に分かれる

7社の比較表(公式サイト・公式発表で確認できる事実のみ)

2026年9月13日時点で確認して作成。「記載なし」は公式サイトのトップと主要ページに見当たらなかったという意味で、対応していないという意味ではありません。

会社名運用に関わるサービス(公式の説明)中小企業向けの明記料金の公開
株式会社アスタ推進部代行型AI推進部代行(活用テーマの整理、運用ルールづくり、会議体の設計まで支援)。中小企業AI業務改善、中小企業AI営業支援あり(中小企業に特化と明記)記載なし
NOVEL株式会社推進部代行型バーチャルAI推進室(導入から運用までの全過程を支援。週1回の打ち合わせで適用領域を絞り込む。スポット相談も可)あり(中小企業の小規模導入から大企業まで)記載なし
株式会社AIdollargame(当社)1業務の運用を丸ごとAIチャットエージェント・社内マニュアルAIについて、回答の点検、文書の更新、使われ方の確認、仕様変更への追従を請け負う。介護福祉・不動産などの現場で実績あり(中小企業向けと明記)あり(20万円から)
クラスメソッド株式会社開発+コンサル型生成AI総合支援サービス(戦略立案から実装まで一貫)、AI-Starter(全社員が安全に使える生成AI環境を2週間で構築)あり(中堅・中小企業向けページあり)記載なし
株式会社Laboro.AI開発+コンサル型オーダーメイド型AI「カスタムAI」の開発と、導入のためのコンサルティング。東京都中央区記載なし記載なし
株式会社ABEJAプラットフォーム型ABEJA Platform(DXの実行に必要なプロセスを提供し、継続的安定的な運用を行うソフトウェア群)、ABEJA LLM Series、AIガバナンスコンサルテーション記載なし記載なし
株式会社エクサウィザーズプラットフォーム型exaBaseシリーズ(生成AIとAIエージェントを核に、業務効率化から経営変革まで支援)記載なし記載なし

当社の行だけ背景色を変えています。当社の情報は自社の公開ページ(料金の考え方、導入事例)に基づきます。

契約前に確認する5つ

「運用込み」と言われても、中身は会社ごとに違います。次の5つを書面で示せるかで、運用を請け負う体制があるかが分かります。

  1. 点検の頻度。 週1回か、月1回か。誰が何を見るのか。
  2. 文書の更新の流れ。 変更を誰が依頼して、誰が反映して、いつ反映されるのか。
  3. 間違いが見つかったときの直し方と期限。 翌営業日か、次回定例か。
  4. 月額に含まれる範囲と追加費用の条件。 文書の追加、質問の追加、連携先の追加はどこから有料か。
  5. 解約時にAIと文書がどうなるか。 整理した文書は自社のものとして返ってくるか。

当社について、正直に書きます

株式会社AIdollargameが請け負う運用は、AIチャットエージェントと社内マニュアルAIという「1つの業務のAI」についてです。回答の点検、文書の更新、使われ方の確認、仕様変更への追従を、設定した本人が続けます。費用は20万円からで、費用が決まる3要素を料金の考え方に公開しています。

向いていないのは、全社のAI推進体制そのものを外注したい会社や、基幹システムと連携する大規模なAI基盤の運用です。前者は推進部代行型、後者はプラットフォーム型の会社が合っています。相談の段階でそう判断した場合は、その旨をお伝えします。

「AIは入れた日がいちばん正しくて、そこから毎月ずれていく。運用とは、そのずれを直し続けることです。」

よくある質問

運用代行までしてくれる会社はどこですか?

推進部代行型(アスタ、NOVEL)、プラットフォーム型(ABEJA、エクサウィザーズ)、開発+コンサル型(Laboro.AI、クラスメソッド)に分かれます。当社は1業務のAIの運用を丸ごと請け負う形で、料金は20万円からです。

AIの「運用」とは具体的に何をすることですか?

回答の点検、文書とルールの更新、使われ方の確認、仕様変更への追従の4つです。

契約前に確認すべきことは?

点検の頻度、文書更新の流れ、間違いの直し方と期限、月額の範囲と追加費用、解約時の扱いの5つです。

出典(各社の公式サイト・公式発表。2026年9月13日確認)

「入れた後、誰が見るのか」から相談できます

運用の4つの作業のうち、社内でできることと外に出すことを一緒に分けます。当社が合わなければ、合う形の会社をお伝えします。初回相談は無料です。

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